りぼん1993年6月号
(第34回/8巻)


りぼん 単行本 備考
165   扉絵(カラー)
167 83  
168 84  
169 85  
170 86  
171 87  
172 88,90 88ページ1コマ目+90ページ2コマ目から
173 91 かなり違う
174 79 かなりオリジナル
175 80  
176 81 4コマ目までは同じ。
177 92 1コマ目が92ページの2コマ目。
178   オリジナル
179 93 セリフ違い。
180 94  
181 95 セリフ違いなど。
182   オリジナル
183   オリジナル
184   オリジナル
185   オリジナル
186   オリジナル
187   オリジナル
188   オリジナル
189 99 かなり違う
190 100  
191 101 セリフ違いなど
192   オリジナル
193 102 ほとんどオリジナル
194 103 ほとんどオリジナル
195 106 セリフ違いなど
196 107  
197 108  

備考

扉絵で「リボンの似合う女の子」の中間発表をやっている。下半分が女の子の写真で、上半分は姫ちゃんと大地。「みんなお前より似合ってるじゃん」「ふ――んだほっといてよ」また、2人の間でポコ太とピンクが「たくさんのご応募ありがとう」。

話そのものは大幅に違っている。学校をすっぽかしてお母さんに変身して向かった先は市役所ではなく立原中で、そこでオダカズからカギを受け取るが、思わず流れで廃屋の謎の解明に協力してしまう。そのことで大地ともめてしまい、カッとなった姫ちゃんは大地に飛び蹴りをくらわす。そして、大地がまた出かけたことを知った姫ちゃんは……

詳細

172ページ

88ページ1コマ目と90ページの2コマ目から。ただし、88ページ1コマ目にあたるコマの左半分は、笑顔でポコ太とピンクを見守る姫ちゃんと腕時計がピロロロと言ってるセイになっている。

173ページ

1コマ目は同じ91ページと同じだが、2コマ目からは別物。水晶玉を覗きながら「廃屋のことが気になるわ なんだかいやな予感がするの…… あの本を持っていた男の子… 深くかかわってくることにならなけえばいいけど……」とエリカ。
場面は再び廃屋。「ほんと良かったねーポコ太」とピンクに会えたのをよろこぶ姫ちゃん。(ここらへんのセリフは単行本の91ページ4,5コマ目のセリフと同じ」。ピンクが意外にしっかりした感じだね、という姫ちゃんの指摘にポコ太はボクは強くなってピンちゃんを守るぞ――っと雄たけび。そこへ、大地が「野々原」と声をかける。

174ページ

「許せない!!織田和也!! どうしてあいつがこの家の中荒らさなきゃならないのよ!! 何の権利があってこんなこと!!」と怒ってテーブルをドンドン叩く姫ちゃん。しかし、大地はそうと決まった訳じゃないと冷静沈着。でも、姫ちゃんはK.Oでこの本ってそれしか考えられないよ、と怒って立原中に行こうとする。それを引き止める大地。このラスト2コマが79ページの2コマ目と3コマ目のバリエーションである。

176ページ

4コマ目までは同じ。5コマ目以降は、大地が本を片手に「とにかく本はおれが預かっておくから このことについてはまた話し合おう」と。6コマ目の姫ちゃんは両方で同じ。それから場面はお風呂場へ。

177ページ

大地はボクらよりずっと前からあの家とつきあってきたんだから愛着も深いはずとポコ太。姫ちゃんはオダカズに腹を立て、支倉先輩と似てると思ったあたしがバカだったと言いながら、タオルで風船をつくる。そこで、ポコ太がどうやってオダカズが廃屋に入ったかを疑問に思う。顔を見合わせる姫ちゃんとポコ太。「大変だっ!!」と、あわてて廃屋へ。植木鉢の下のカギがないことに気づく。

178ページ

自分の部屋でパジャマ姿の姫ちゃん、「オダカズのやつぅ〜〜〜っ!! も―――っ!! 絶対許せないっ!!」とすっかり腹を立てて地団駄を踏みまくる。姫ちゃんは「何がなんでもカギだけは取り返さなくっちゃ!!」と決意。ポコ太が、ボクらがあそこを使っていることがバレたら…、と止めるも姫ちゃんは目覚まし時計をセットしつつ、あたしが会わないようにすればと。ポコ太が「はっ まさか姫ちゃん 誰かに変身するつもりじゃ」と驚くも、姫ちゃんはさっさと寝てしまっている。一応、念を押しておくポコ太。次の朝、ポコ太が目を覚ますと……。

179ページ

「気になってじっとしてられないんだもん」→「やっぱり気になってじっとしてられないんだもん」
「こんなに朝早くからきみに会えるとは思わなかったなあ… どうしたんだい?」
→「朝からきみに会えるとは思わなかったなァ 今日はいい一日になりそうだ」

181ページ

3コマ目、セリフ違い。「なに 急いでるんだろ」→「学校とは逆方向…」。また、フキダシ外の「なんだけど…」がない。
ラストのコマが立原中学校になっている。

182ページ

校門前でオダカズを待つ姫ちゃん(お母さんに変身済み)。オダカズのことを通り掛かりの生徒に聞こうとしたところで、牛乳ビン底メガネのオダカズと同じクラブの田島くんがそれを聞きつけてやってくる。感激の田島くんはお母さんを「彼なら きっと あそこですよ わたくしがご案内しましょう」と案内をかって出る。いいのかなーと思いつつついていく姫ちゃん。田島くん曰く、「彼はですね先生様を神とあがめるほどの 熱のいれようなんですよ!!」。

183ページ

案内の道すがら田島くんにオダカズに会いに来た理由を問われ、いろいろととお茶を濁す姫ちゃん。目的の場所につき、田島くんが指差す先には木にもたれかかって本を読むオダカズの姿。

184ページ

田島くんがオダカズにとてつもないお客人を連れてまいりましたっ!!と報告。姫ちゃんは支倉先輩もよくああやって木のところでシナリオ読んでたっけ…となんか思い出してしまう。大事なカギを取りに来たんでしょ、と思いなおす姫ちゃん。そして、オダカズが姫ちゃんのもとへやってきて挨拶をする。「野々原先生!! 初めまして!! 小田和也です いつも作品を読ませていただいています 感激です こんなふうにお会いできるなんて…」とメガネをしてない顔でにっこり微笑むオダカズ。

185ページ

「油断しちゃダメよ 姫子 これは見せかけの笑顔なんだから」と自分に言い聞かせ、オダカズに「或る廃屋」に入ったでしょと問い詰める。「どうして 先生がそのこと…」というオダカズに「私ね 仕事の取材であの家見せてもらっているの 特別に だけど 昨日行ったら部屋が散らかっててイニシャルの入った本が落ちてたわ 娘から話を聞いてたから たぶんあなたじゃないかと思ったんだけど カギを持ってったのもあなたでしょ」と話を切り出す。オダカズは第5章での家の様子がとてもリアルでつい興味がわいてしまったと弁明。

186ページ

「第5章? 読んでないからわかんない…」と思う姫ちゃん。オダカズは部屋をちゃんと片付けるつもりだったが人が来たのであわてて出て行ってしまったことを告げ、空き家にこっそり入るなんてやっぱりいけなかったですねと謝る。そんなオダカズに姫ちゃんはメガネがないせいか、前より支倉先輩にだぶって見える…と思う。「で… あの 僕の本は」と問うオダカズにはっとして、うっかり忘れてたとごまか姫ちゃん。その時、学校のチャイムが鳴り響く。一時間目がテストだから行かなきゃと慌てる姫ちゃん。

187ページ

慌てて去ろうとする姫ちゃんにオダカズ、カギを渡し、「あの家 何かあると思いませんか?」と話を持ちかける。

188ページ

「ただの家じゃない…何かすごい秘密が隠されている 僕にはそう思えてしかたないんです」とオダカズ。そして、「先生もそう感じてあの小説を書かれたんでしょう?」と姫ちゃんに尋ね、姫ちゃんは「えっ あっ まあまあねっ」と相槌をうつ。あの家にはもう入らないから何か気づいたら教えていただけませんか?と協力を要請するオダカズ。あたしはただ仕事の参考にしているだけだからと言い逃れようとする姫ちゃん。

189ページ

何でもなければそれでもいいと、住所と電話番号のメモを姫ちゃんに渡し去るオダカズ。
場面は変わって学校。有坂がまた戻って来たが、「しーん」という反応。「なんなんだよみんなーっ 前のときと態度が全然違うじゃないか〜っ」「バックに花までしょったのに」と残念な静。五利「来てないのは野々原だけだな」。

5コマ目が単行本99ページの1コマ目のセリフ違い。「え―― という事情で」→「…とまあ たったの1か月間だが」。6コマ目が2コマ目。そして、最後のコマ目が99ページの最後のコマ。

191ページ

「立原中か」→「市役所か」
「やっぱりそうなんだな ったく おまえってやつは!!」→「〜〜〜やっぱり ったくおまえってやつは…」(フキダシの形違う)
「秘密をさぐる協力するって――!?」→「――で 誰かに変身したわけなんだろ?」(フキダシの形違う)
「協力するって言ったわけじゃ… なんとなく流れで…」「こんなメモまでもらってきやがって!!」
→「うん…お母さんとお父さんと総理大臣…」「総理大臣!?」

7コマ目。大地が違う。メモを片手に怒っている。8コマ目、完全に違う。「連絡しなければいいだけじゃない それにちゃんと話したら そんなに悪い人じゃなさそうだったし」と姫ちゃん。

192ページ

「どうだかな おまえの人を見る目ってアテになんないもんな 有坂の時だってうまいぐあいにだまさえてたじゃんか」と大地。姫ちゃん、「なによ そんな前のころ今ごろ……」とむっとなる。でも事実だろ、と言う大地に、カギを早く取り返さなきゃ大変でしょ!!と言い返す姫ちゃん。でも、大地はカギを取りかえれば済む話だろとつれない。「だけどあのカギは…」『大地にもらった思い出のある大事な…だからとり返しに…』。そんな姫ちゃんの想いを知る由もなく、すたすたすたと階段を下りていく大地。

193ページ

そんな大地に姫ちゃんの表情が曇る。「ふーんだ大地ったらやきもちやいちゃってさ 織田くんって支倉先輩と似てるもんね」と姫ちゃん。大地は振り返りもせずに「誰が んなわけねーだろ バ――カ」と言い捨てる。カチンとなる姫ちゃん。ラストの2コマが単行本99ページのバリエーションになっている。

194ページ

大地の背中にケリを叩きこむ姫ちゃん(単行本103ページ1コマ目)。「きゃあああっ」と絶叫する日比野さん。大地くんになんてことするのよ!!と抗議する日比野さん。姫ちゃんは日比野さんにも大地にも目もくれずに走り去る。大地も「うるせーな日比野!!」と一言。大ショックな日比野さん。

195ページ

1コマ目。「いいの カギ返してもらったし 織田くんとはもう関わるつもりないもん」「本返すのはどうするのさ」「郵便受けにでも入れとくもん」(フキダシの形が違う)
2コマ目。「いいじゃない何もかも大地に相談しなくたって」「大地ってばあたしにも何でも言えって言うくせに 自分はいろいろかくしごとしてさ 旅行のことだって…」(フキダシの形が違う)
3コマ目。真っ白なコマに「ん…」
4コマ目。「そういえば旅行の理由きいてない うやむやになっちゃって」→「でも とびげりはまずったなやっぱ」。また、姫ちゃんが後ろ向き。
6コマ目。「お兄ちゃんと同じクラスなの」→「お兄ちゃんのお友だちなの」


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